〜〜勇気をだして〜〜〜〜3年生に進級した、その日の朝
職員室の前に貼りだされたクラスの割り当て票を見上げる
新しいクラスに話ができる人は、1人もいなかった・・・・
その日の放課後
下校生徒で賑わう廊下。〜〜
友達:こちら木村さん
新しいクラスで前の席になった子
〜〜友達の子に、1人の女の子を紹介される〜〜
渚:はじめまして渚です・・・えへへ
〜〜精一杯の笑顔で挨拶する〜〜
友達:木村さんと私、このまま買い物いくけど、渚ちゃんどうする?
渚:えっと・・・・・
〜〜考える・・・迷う・・・・〜〜
渚:道草いけないので、帰ります。
〜〜結局そう答えた〜〜
友達:ぷっ。そんなの気にしてる子、いまどきいないって。ほらいこうよ!
渚:う〜〜ん
〜〜迷う・・・考える・・・〜〜
友達:大丈夫だって
〜〜その言葉が私の背中を後押しする〜〜
渚:それでは、今日だけつき合わせていただきます
〜〜目をつむって、そう答えた〜〜
木村:あはは。そんなに力いれて〜。古河さんって大げさだね【笑】
友達:おもしろい子なんだよ!渚ちゃん
〜〜私のことを話題に、歩きだす。すごく照れくさかった〜〜
〜〜デパートの中を3人で見てまわる〜〜
渚:はぁ〜〜もうドキドキします。先生に見つかったら怒られてしまいます。
友達:ほかにも、同じ制服の子いっぱいいるじゃん。あっほら、このワンピース絶対渚ちゃん似合うよ。試着してみて。
渚:試着までするんですか??すごくドキドキします。
友達:試着もせずに買えないでしょ〜。ほら着てみて着てみて♪
渚:わたしは・・・見てるだけでいいです〜
友達:いいから〜〜♪
渚:あ・・・・
〜〜胸にワンピースを押し付けられる〜〜
渚:はぁ〜〜
〜〜情けない声をあげて試着室へ。服を着替え終えて、カーテンを開けると同時〜〜
友達:先生きた!!!早く逃げるよ!!
渚:え・・・はわわわ
〜〜値札がついたワンピース姿のまま、デパートの中を走る。結局それは、私を騙す、嘘だったのだけど。
でも・・・楽しかった〜〜
ガンガンガンガン・・・・。
朋也:っで俺らは何してるんだ?
〜〜俺はベニヤ板を抑えながら訊いてみる〜〜
春原:入学式の準備だね〜〜。
〜〜カナズチでクギをうちながら春原が答える〜〜
朋也:なんでそんな事してんだ?
春原:それはバツですね〜〜
朋也:なんでバツを受けている?
春原:それは僕が授業中、カーテンで包まってる途中、先生に見つかったからだね〜
朋也:おまえアホだろ?
春原:
違う!!!!僕は完全に気配を消して、隠れることに成功していたんだ!!けど・・!アイツが!!
杏のやつが・・・・!
先生!なんかカーテンの下から足が出てますけど〜って!ちくりやがったんだよ〜!!
朋也:おまえ・・・まぬけすぎるからな〜〜
トントントントン
朋也:っでどうして俺まで?
春原:お前も授業さぼってたんだから、同罪。
〜〜こっちは中庭で日向ぼっこしてただけだってのに、カーテンと隠れてたやつと同罪。嫌すぎる〜〜
春原:
ニャーー!もう嫌だ!なんで僕のようなアウトローが、新入生の歓迎の手伝いをしてるんだよ!!
〜〜春原がカナズチを投げ捨てる〜〜
朋也:でも、生活指導の大口がしきってるからな〜、逃げ出すとやっかいな事になるぞ
あと、自分でアウトローいうな!
春原:そうだ!岡崎
1つ罠をしかけておいてやろうぜ?
朋也:罠?
春原:ああ・・新入生をギャフンと言わせる罠。この学校は甘くないんだぜ、僕達みたいなアウトローがいることを覚えておきなって挨拶さ。
どう?朋也:ま〜〜どうでもいいけど
春原:よ〜〜し、じゃーとっとと仕事を済ませちまおうぜ♪
ほら、ちゃんと抑えておけよ〜〜。気合いれていくぜーー!!!
朋也:律儀なアウトローだな
〜〜日もどっぷり暮れた帰り道。木村さんも別れたあと〜〜
友達:渚ちゃんも早く、クラスで遊べる子、見つかるといいね♪
〜〜そう彼女は振り返って言った。うんっと小さく頷いた。
彼女と木村さんは、これから仲良くなっていくんだろうな。同じクラスなんだから、そう思いながら1人家路に着いた〜〜
〜〜家の敷居をまたぐ。家はパン屋、いまは店じまいの最中だった〜〜
早苗:おかえりなさ〜い
〜〜お母さんが手を止めて、そうむかえてくれる〜〜
渚:ただいまです〜
秋生:おかえり〜〜。どうだ〜〜?親しいやつと同じクラスだったか?
〜〜くわえタバコのお父さんが、足を止めて訊いてくる〜〜
渚:いえ・・・やっぱりクラス分かれちゃってました・・・
秋生:じゃ〜〜新しい友達は?席近いやつと話さなかったのか?
渚:ぜんぜん話せなかったです。
秋生:がは!なんでそこでつっこんでいかないんだよ!
自己紹介していけよ!
俺だよ俺俺!そう渚!あんたの孫の渚だよ〜事故ちゃって困ってんだよ〜〜
って つっこんでいけよ!!!渚:それ・・なんか違います。
秋生:ぐあ〜それくらいの勢いが必要だってことだよ
渚:2年のときも同じクラスの子と親しくなるのに、すごく時間かかったんです
今回も時間かかりそうです
秋生:テメ〜〜晩熟【おくて】だからな〜〜
早苗:話すきっかけがほしいんですよね〜〜
〜〜お母さんが助け舟を出しすように言ってくれる〜〜
渚:あ・・・はい。そういうのが無いと話せないです
秋生:じゃ〜〜とっておきの作戦を伝授してやるか
渚:え!そんなのあるんですか?
秋生:あ〜〜先生を間違えて、お母さん♪って呼んでしまって、恥かくことあるだろう?
それを応用してだな〜、先生を間違えて〜ウルトラの母!って呼ぶんだよ〜
渚:もういいです・・・・
秋生:最後まで聞けよ〜〜!そうするとだな〜!
みんなが噂をしはじめるんだ。古河さんって、もしかしてウルトラ関係の人?変身できるの?訊いてみようか〜?
古河さ〜〜〜〜〜ん渚:夕飯作ります。
秋生:ありゃ
☆終わり☆
テーマ : 美少女ゲーム - ジャンル : ゲーム